はこだ鍼灸整骨院のブログ

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捻挫 対処法

2014年6月25日 09:43:18 | カテゴリ: 健康情報

捻挫とは、関節に動かせる限界範囲以上の負担がかかったときに起こる外傷のことで、捻挫をしてしまった時の対処法としては、安静にし、痛めてしまった場所を冷やし、痛めたところをあまり動かさない様にするためにしっかり固定、あと痛いところの炎症がひどくならないように心臓より高い位置にあげることが大切です(゜-゜)

 

急性捻挫の応急処置の基本としては、、、

・安静

ケガを治す治療をどれだけ行ったとしても治すのは自分自身の体です。
どんなに最新治療を行ってもシッカリと休息をとって、痛めたところに負担をかけないようにして回復しやすい環境を整えてあげなければ治るものも治りません\(~o~)/

すぐに動きたくなるのはわかりますが、まずは、安静を心がけてみてください。

 

・アイシング(冷却)

捻挫をして腫れが出ると「ズキズキ」した痛みが出てきます。

炎症を起こすと痛めたところには、疼痛(鋭い痛み)・腫脹(腫れ)・発赤(赤くはれ上がる。熱感)・機能障害(痛みで動かない)が起こります。

 

炎症がある場合は、48時間は冷却を行います。

 

治療方法ですが、48時間ぶっ続けで冷やすのではなく長くても、大体30分~1時間程度冷やします。

 

その後2~3時間ほどアイシングをやめ、痛めところを少し休ませます。これを数回繰り返します。

このアイシングにより、腫れを最小限に抑え痛みを早くひかせることができます。
二日間はこれを繰り返してください。

 

この際、「冷シップでいいんですか?」と、聞かれることがありますが、シップは冷たい感じはしますが、実際に痛めたところの温度を下げているわけではなく、シップの効果で皮膚感覚として冷感はありますが、熱を奪っているわけではないそうです。
ですから、患部を冷やす場合は氷で冷やしましょう。

 

ビニール袋に入れて簡易氷のうを作ってもいいですし、使い勝手のいいアイスバッグもあります。

 

ケガが多い方はぜひ備えて置いてください。

 

 

・圧迫、固定

捻挫をすると、たとえば足首の場合なのではガッチリ支えている靭帯(じんたい)と言う組織が壊れたりします。

足首が不安定になり、痛む方向へ動いてしまいます。それを抑えるため、また、あとあと靭帯が伸びてしまわないためにも、初期段階での固定はとても重要ですので、そのまま放置とかはしないように気をつけましょう。

・挙上

指先を切ってしまったりすると、指先に心臓があるんじゃないかというくらい指がズキズキとうずくことがありませんか?

 

そんな時、指の付け根を押さえ心臓より高くしたりしませんか?

 

炎症を起こしているケガの場合、高い位置に痛めところを置くと炎症の収まりが早くなります。

足首の捻挫なら寝ているときも足を高くするようにしてみてください(-_-)zzz

 

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