はこだ鍼灸整骨院のブログ

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隠岐の島 ② ツーリング

2025年8月15日 18:59:20 | カテゴリ: 院の紹介

隠岐の島は 島前、島後と別れています

  • 島前(とうぜん)
    複数の島からなるグループで、知夫里島(ちぶりじま)・中ノ島(海士町)・西ノ島の3つの有人島と周囲の小島を含みます。
    地形はリアス式海岸で、島々が近くにまとまっています。
    古くから漁業や農業、近年は観光(国賀海岸など)が盛ん。

古くから漁業と海上交通の中継地として栄えました。

  • 本土(出雲)から近く、御用船や北前船の寄港地にも利用されやすかった。

  • 地形的に港湾に適した入り江が多く、集落は沿岸部に密集。

  • 村ごとの自治性が強く、島後に比べて小規模な共同体が多かった。

  • 島後(とうご)
    **隠岐の島町(おきのしまちょう)がある一つの大きな島。行政・経済の中心で、西郷港や隠岐空港もここにあります。
    比較的平坦な部分もありますが、山地や断崖も多く、森林資源も豊富。

  • 隠岐国の国府・国分寺が置かれ、政治・行政の中心でした。

  • 島全体が比較的大きく、農耕地があり、物資の蓄積や役人の駐在に向いていた。

  • 宗教的にも拠点となり、修験道や寺社が集まった。

  • 古代から中世にかけては、隠岐全体の統治・記録・年貢徴収の拠点。

隠岐の島 島後の西郷港に到着11時25分

そのままとりあえずキャンプ場へ

もちろん海水浴もこの後しました

海がきれいだ🌊

2時間の海水浴後は

ツーリングに出発!

油井の海岸

檀鏡の滝 へ

滝の内側から見れます

道もきれいに管理されてました

滝の後は、スーパーへ食材を買いに

つづく

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お盆に水難事故がなぜ多い!?

2025年8月13日 18:57:48 | カテゴリ: 院の紹介

 理由について考えてみました

      ① レジャー人口が一気に増える(ピーク期)

  • お盆(8月13日〜16日前後)は全国的な夏休み・帰省シーズン

  • 川・海・湖などの自然水域に、普段水辺に慣れていない人が大勢訪れる

  • 統計上も、7月下旬〜8月中旬が事故のピークであり、その中心がお盆期間

例:2023年の夏期水難事故(警察庁)7〜8月の2か月で、全水難事故の約40%が発生特に8月12日〜15日頃に集中

     ② 水辺に不慣れな人が多く訪れる(危険認知の低さ)

  • 普段は川や海に行かない家族や親族が、集まりのついでにレジャーに行く

  • 子どもや高齢者も多く、足元が不安定な場所や流れの強い川に無防備で入るケースが目立つ

  • 「浅そうに見えた」「流れがないように見えた」という油断が事故につながる

    ③ 熱中症・疲労・飲酒による判断力の低下

  • 猛暑の時期で、体力や集中力が奪われやすい

  • 炎天下でのバーベキューや釣りの後に「川で涼もう」と飛び込む → 体調悪化から事故に

  • 飲酒した状態での川遊び・釣り・海水浴もリスク要因

    ④ 川の増水・海の潮流の変化に無警戒

  • 山間部では、上流のゲリラ豪雨で下流が急に増水することがある(「鉄砲水」)

  • 海では、**干満差や離岸流(リップカレント)**の影響で急に流される事故が多発

  • これらは「見た目には分からない」ため、知らない場所では特に危険

    ⑤ 家族・グループで「誰かが見ているだろう」という油断(監視の空白)

  • 大人数で行くと、子どもを誰が見ているのか不明確になりやすい

  • 「誰かが気づくだろう」「まさか溺れるとは思わなかった」という過信が事故につながる

                                                                                                    色々な原因がありますが統計的に見れば

お盆の時期に水難事故が多い理由は、「人出が増える」+「気のゆるみ・油断」+「自然環境のリスク」が重なるからだと思います

「泳がないから安全」と思われがちの釣りですが

2022年警察庁の統計では、「釣り中」の水難事故死者は水難事故全体の約20%を占め、遊泳中より死亡率が高いのが釣り注の事故です

※昔から「お盆に泳ぐと霊に足を引っ張られる」と言われますが、これは 子どもへの戒め(危険な時期であることを伝える知恵) として広まった民間伝承です。
現実的には「水辺の混雑と危険が重なる時期だから注意しろ」という理にかなった教訓でもあります。

科学的には民間伝承と言われていますが

  • 日本では古くから「水辺は霊界との境界」とされてきた
  • ご先祖様が帰られるお盆は、よく水の中にひっぱられる
  • 精霊を迎える行事(灯籠流し・盆舟など)は、川や海に死者の魂を送る儀式が多い

個人的にはご先祖様、霊、などの存在はある程度信じていて

ここ数年間ですがお盆に海水浴をして海の中を見ているのですが

お盆は特に海の中の生き物が少なく感じています。シーンとしている感じです

たまたまか、潮の関係だと思いますが。 {個人の感想です}

水辺には細心の注意が必要ですね

 

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東洋医学とは統計、経験医学か?

2025年8月13日 12:50:11 | カテゴリ: 豆知識

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本題

 

東洋医学は”神秘的なもの、占いや、おまじない”みたいなものと思われている人がいますが

何千年と培われた統計、経験医学であり、信用に値するものと感じます

東洋医学的の表記で ”肝” とはおおまかにいえば西洋医学的に肝臓にあたります

東洋医学的に肝は靭帯、スジ(筋)に影響を与えていると教えられました。

習いたての時はふーんと思いましたが、臨床をしているとなるほどと思うことが多く

東洋医学は何千年も前にそのことを先人が見つけ出していたのです

 

今回はその1例を紹介します

コレステロールの薬を飲んでいる方が、”足がずっと引き攣っている感じで痛い””肉離れの症状かもしれない”と来院され施術しましたが、あきらかに施術後の予後が違うために調べると横紋筋融解症になっていました。

これは「スタチン系(HMG-CoA還元酵素阻害薬)」と呼ばれるコレステロール薬が、筋肉に副作用を及ぼすことがあるためです。

まれに横紋筋融解症を引き起こします。

スタチンは、肝臓内でコレステロールを合成する酵素「HMG-CoA還元酵素」を阻害することで、LDLコレステロールを下げます

つまり、肝臓に一定の負担をかけ直接働きかける薬です。

肝臓に負荷がかかる→筋肉に影響がでるということを何千年も前に見つけていたことが驚きです

この方は薬を変えて徐々に改善にむかいました

何人か同じ症状の人を見ました

※注意 薬が悪いのではなく体質に合わないこともあるので医師に相談しましょう

 

 

余談ですが

昔の人はお酢を飲むと体が柔らかくなると言っていて迷信扱いになっていますが

間違いではないかもしれません。

 

東洋医学の五行理論では、

肝は酸っぱいものを好むと言われていて、酸味がある梅干し、酢の物、柑橘類など

最近はよくクエン酸が疲労回復、消化促進、抗酸化作用などにいいといわれています

これも肝が元気にな状態になることと言われています

 

肝が元気になると→筋肉・腱・靭帯の健康を維持し、気や血の流れ、感情の流れをスムーズに保つ(イライラしにくくなる)、血を貯え、必要なときに供給できる(視力に関係する)

特に筋肉・腱・靭帯の動きがスムーズになるといわれています

 

 

肝臓、胆のうの機能を助ける作用があるものとしては、おなじみの

栄養ドリンクのタウリン、ウコンのクルクミン、しじみのオルニチンなど
があります。

 

注意 なにごとにも取りすぎはよくないです。過剰な酸味は「肝を固くしてしまう」といわれています

ウコン、栄養ドリンクも取りすぎはよくないといわれています

 

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大雨の日に、水路の様子を見に行く心理

2025年8月12日 18:54:44 | カテゴリ: 災害時対策 ファイル付き

大雨の日に川の様子を見に行って亡くなるケースは、災害関連の死亡事故の中でも毎年のように発生します。
気象庁や消防庁、防災機関も「絶対に様子を見に行かないで」と強く呼びかけているのは、この行動が極めて危険だからです。

またこのような報道、ニュースがあると

必ず!!

なぜ危ない川に近づくのか!? 危ないのがわからないのか?

迷惑になる行為だとわからないのか? との意見があります

もちろん興味本位でいってみたり、写真を撮りたかったなどで亡くなる方もいますが

全員ではありません。

 

ニュースで「川の様子を見に行って亡くなった」とだけ報じられるのは、

とても不正確で、故人の行動や背景を軽く見られてしまうような印象を受けます

  • ニュースでは短時間で伝えるため、詳細な経緯より「川の様子を見に行って…」と簡略化される。

  • その結果、視聴者は「物見遊山」「好奇心で危険に近づいた」と誤解。

  • 本来は「危険を承知で地域や生活を守ろうとした行為」なのに、使命感や責任感が抜け落ちてしまう。

現実の多くは「興味本位」ではなく「使命感」や「生活防衛」なんです

 

”このことは実際に河川管理者に委託を受けた地域住人と、田んぼを持っている人から直接聞いた話です”

 

  • 自治会・消防団・河川管理者・河川管理者からの委託(地域住人)

  1. 洪水や氾濫を防ぐために水路、ポンプの詰まりを除去しに行く(ゴミの除去が一番危ないといわれていました)
  2. ポンプが作動しているか、物が詰まってないか機械に不具合がないか見に行く
  3. ポンプがうまく作動しないと地域の住民への被害を少しでも減らそうとする使命感
  • 農家・住民

  1. 家や田畑が浸水するのを防ぐために土のうや水路の掃除をする。水路が詰まり水が流れてはいけない場所に流れ出すと田んぼの枠組みが決壊(壊れる)と言われていました
  2. 排水路のゴミや流木を取り除かないと、自分だけでなく周辺にも被害が及ぶと知っている。
  3. 田んぼの「枠組み」というと、だいたいは畦(あぜ)や堤防部分、コンクリート製の水路・用水路、もしくは農業用の水門や堰(せき)のことを指します。これらが大雨や増水で壊れると、修理費が数十万〜数百万円単位に膨らむことがあります。
  4. 高い場所にある住宅でも、排水口が詰まると庭に水が溜まり流れ出すときに土をもっていかれ、ひどい場合は基礎まで影響が出る、下の住宅に被害が出る場合がある

農家が命をかけてでも見に行く背景

  • 数百万の修理費は、その年の収入を大きく削るどころか赤字になる。

  • 水路や枠が壊れると、翌年以降の稲作にも影響が出る。

  • そのため「命の危険は承知しているが、被害を最小限に抑えたい」という心理が強く働く。

田んぼの修繕費用が高額になりやすい理由

  • 構造が特殊

    • 農業用の水路や畦は単純な土手ではなく、内側に防水シートやコンクリートが敷かれていることが多い。

    • 修復には専門の農業土木業者が必要。

  • 重機や材料費

    • 大型ユンボ・ダンプなどの重機搬入費が発生。

    • コンクリートや資材も現場まで運ぶコストが高い。

  • 被害の連鎖

    • 枠が壊れると周囲の田にも水が回り、被害範囲が拡大。

    • 補修の範囲が1か所だけでは済まない。

  • 公的補助が効かない場合もある

    • 個人所有の農地や私設水路は、災害復旧補助の対象外になるケースが多い。

    • 農業共済や特定の災害保険に入っていないと自己負担。

 

 

特に水位が上がり始めたときや、田んぼの排水口が詰まりかけたときは、
「今すぐ行かないと」=「自分で行くしかない」になりやすいです。

「使命感が命を危険にさらす典型パターン」

夜中や未明は、”知り合い、家族を起こしてまで”っと思い単独で様子を見に行くことが多い

  • 水位変化や足場の状態が見えにくい

  • 流木や漂流物が視認しにくい、できない

  • 気温低下で低体温症リスクが上がる

  • 救助も遅れる
    という条件が重なって、昼間よりも格段に危険です。

このように、水路の様子を見に行くという行動の理由は使命感、生活防衛、興味本位などです
自分もお店が比較的低い位置にあり、冠水しないように水路にゴミが溜まった時に掃除をしに行きますが
大雨が降った時に流れてくるゴミ(ビニール袋)が特に排水のジャマをしていることが多く、大雨の後に除去しに行きます
この作業を(夜中でも)して亡くなる人がいることを知ってほしいです

 

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指の痛み、指の腫れ

2025年8月11日 15:21:27 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害)

へバーデン指の痛みにはさまざまな原因があります。

症状や状況によって違いがあります

指の腱鞘炎(ばね指)   指の曲げ伸ばしで痛む、引っかかる感覚

関節リウマチ      朝のこわばり、腫れ、左右対称の痛みなど

痛風          突然の激しい痛み、赤く腫れる

突き指         関節部の腫れ

などがありそれぞれ鑑別が必要になります

最近多く来られる人で”ばね指”があります

「ばね指」は、指の曲げ伸ばしをする腱(屈筋腱)と、それを包む腱鞘(けんしょう)の間に炎症が起きて、指がスムーズに動かなくなる症状です。
ひっかかり感、痛み、動かしづらさが特徴です。

特に朝に指が動かしづらい、曲げたあと反対の手で伸ばさないと伸びない

伸ばす際に「カクッ」となる

ひどくなるとなかなか治りにくく、手術が早期完治していい場合があります

セルフケアとしては

使いすぎない、ストレッチ、温める、腫れがある場合は冷やす

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