はこだ鍼灸整骨院のブログ

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アイシングについての考え方、最近の研究動向

2025年7月31日 19:58:47 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害)

アイシング(Icing)は、スポーツにおいて主にケガの応急処置やリカバリー(回復)のために行われる冷却療法です。

アイシングはスポーツをされている人では当たり前になっていますが

アイシングの目的や方法、最近の研究、注意点などをまとめます。

アイシングとは?

アイシングとは、氷や冷却パックを使って体の一部を冷やすことで、損傷や炎症の拡大を抑える処置です。特に打撲・捻挫・肉離れなどの直後に使われます

主な目的

1 炎症の抑制 血流を抑えることで、腫れ・内出血の広がりを防ぐ。

2 痛みの軽減、鎮痛効果 冷却によって神経の伝達速度が落ち、痛みを感じにくくな   る。

3 筋肉疲労の回復促進 運動後の筋肉の熱や微細損傷を抑え、リカバリーを早める。

実施タイミング

怪我の直後

炎症、腫れが出た時

スポーツでの怪我ではRICE処置が基本です

R 安静 REST

I 冷却 ICING

C 圧迫 COMPRESSION

E 挙上 ELEVATION

最近のスポーツ医療・リハビリの分野では、「アイシングよりも温めるほうが回復に効果的な場合がある」という研究報告や臨床の見直しが進んでいます。以下に、その背景と論点を整理します。

従来の常識 RICE処置

冷やすことで炎症を抑えれば治りが早いという考えは「炎症=悪いもの」 という前提

最新の見解、研究動向

炎症=治癒プロセス  身体が損傷を修復しようとしている反応

それを冷却で過度に抑えると、修復が遅れるという説

血流が酸素、栄養素、免疫細胞を送る

冷やすと血管が収縮 → 血流低下 → 修復の遅れ

逆に温めると血流が促進 → 代謝が活性化 → 回復が早まる可能性。

では、なんでも温めればいいのか?

それは間違いです。

1の炎症の抑制 血流を抑えることで、腫れ・内出血の広がりを防ぐ。

これは、腫れすぎると組織内の内圧が高くなり二次損傷がおこり修復が遅れます

2の鎮痛効果も期待できます

しかし以前のスポーツ施術のように

冷やせばすべて解決」の時代は終わりつつある。
“冷却か温熱か”は状況に応じて選ぶべきというのが、現在の理想的アプローチです。

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ぎっくり腰、急性腰痛について 福山市の整体、接骨院

2025年7月25日 18:25:31 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害)

福山市内でも最近多く来られているのが”ぎっくり腰”

ぎっくり腰(急性腰痛)の発生機序は明確な一因に限定されず、複数の要素が重なって起こることが多いですが、主なメカニズムは以下の通りです

「腰に急激なストレスがかかり、筋肉・靱帯・椎間関節・椎間板などの構造に微細な損傷や炎症が起こる」こと。

主なメカニズム

1、筋、筋膜の損傷

不意な動作、力仕事で、腰部の筋肉や筋膜が急激に引き伸ばされ、微細な断裂や炎症が起きる。 重い荷物を持ち上げる

2、椎間関節の捻挫

背骨を構成する椎骨同士をつなぐ「椎間関節」が炎症を起こす。ひねり、ねじり動作

3、椎間板への急な圧力

背骨の間のクッションである椎間板が、急な動きで圧縮され、軽度の突出や神経への刺激を起こす

4、靭帯が伸張され損傷する

関節部を補強している靭帯が伸ばされ捻挫のようになる

発生しやすい動きや状況、習慣を記載していくので気を付けてみてください

・前かがみの時間が長い

・重いものを持つことが多い

・急な方向転換、捻り

・長時間同じ姿勢が多い 不良姿勢

・寝不足

・ストレス

・冷え 身体を冷やす特に下肢、冷たいものをよく飲む

・運動不足

・下腹部の筋力低下 下腹部に力を入れる習慣の消失

・背筋の筋力低下 姿勢維持する筋肉、インナーマッスルの低下

 

などなど

その他、内科系疾患もありますので

鑑別が必要になあります

 

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腰椎分離症とは

2025年7月18日 15:58:55 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害)

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)は、特に成長期のスポーツ少年(中学生〜高校生)に多くみられる腰椎(腰の骨)の疲労骨折です。放置すると分離すべり症に進行し、慢性的な腰痛の原因になります。

  • 腰椎の椎弓(ついきゅう)という後方の骨が、繰り返しの負荷で疲労骨折する状態

  • 主に第5腰椎(L5)が多く、まれにL4でも起こる

  • ジャンプ・反る・ひねる動作で悪化しやすい

  • 10~18歳 男子に多い

  • サッカー、野球、バスケットボール、バレー、体操などに多い

原因動作
 ・繰り返しのジャンプ、ダッシュ、前傾姿勢
 ・腰を反らせる、ひねる動作が多い
 ・練習強度が強い、柔軟性不足
症状
・腰が痛い 運動時、運動後にひどい
・腰を反ると痛い
・長時間立つ、座ると痛くなる
・安静時でも痛いときがある
分離症の疑いがある場合は速やかに医療機関へ
疲労骨折のまま運動を続けると骨癒合が難しくなり分離したままになります。
特に安静時に痛みが強くなってくる場合は注意
再発、悪化予防
1 腰、背部、臀部、大腿部の柔軟性、インナーマッスルの強化
2 運動のフォーム指導
3 練習量と練習項目を考える
4 痛み出すと休む、無理しない
5 定期的なメンテナンス

 

 

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おしりの痺れ 臀部のしびれ 福山市の鍼灸整骨院

2025年7月16日 16:41:15 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害)

9094105dbe4611035621b2dd4dd28492_tおしりのしびれ(臀部の痺れ)が症状として出る方が

最近、福山市の患者さんで多いので今回はその原因を載せていきます。

原因はさまざまですが、主に以下のような原因が考えられます。

1、坐骨神経痛

腰からお尻、脚へと伸びる大きな神経で、これが圧迫や刺激を受けると痺れや痛みが出る。

〇腰椎ヘルニア 背骨のクッション(椎間板)が飛び出し、神経を圧迫。

〇脊柱管狭窄症  背骨の中の神経の通り道が狭くなる。

〇梨状筋症候群  おしりの筋肉が神経を圧迫

2、末梢神経障害
糖尿病やアルコール性ニューロパチーなどによる末梢神経の障害でも、臀部にしびれが起こることがある。

3、長時間の圧迫
物理的におしりに硬い椅子などで長時間圧迫されると、坐骨神経の枝に一時的なしびれ。

4、帯状疱疹の初期症状
痛みやしびれが突然お尻に出る

5、腫瘍や骨盤内の病気
骨盤内の腫瘍、子宮・前立腺の病気などが神経を圧迫しているケース(頻度は低いが無視できない)。

排尿、排便障害が出る、足に力が入らない、安静時でも強い痛みがある場合は

整形外科への受診が必要です

084-926-5722

 

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スポーツ障害 ひざの痛み オスグッド?

2025年7月12日 14:07:29 | カテゴリ: 疾患の症状(スポーツ、ケガ、事故による障害), 院の紹介

スポーツをしている人が膝の痛みで当院によく来られる症状がこちらです

「オスグッド(正式名:オスグッド・シュラッター病)

膝のお皿(膝蓋骨)の下にある「脛骨粗面(けいこつそめん)」という出っ張り部分が、ジャンプやダッシュなどで繰り返し引っ張られて炎症を起こし、痛み・腫れ・隆起が出る障害です。

原因は?

1.大腿四頭筋(ももの前の筋肉)が硬い

2.成長期で骨が急激に伸びている

3.練習量が多く、ジャンプ・ダッシュ・しゃがむ動作が多い

4.柔軟性不足や、休養が足りない

バスケ、サッカー、バレー、陸上などの競技で特に多く発症します。

症状

膝下の痛み 運動中、運動後
腫れ、出っ張る ひざ下がふくらむ
圧痛 押すと痛い

対処法
アイシング、運動制限(安静)
ジャンプ、ダッシュは避ける
大腿部のストレッチ、マッサージ
ウォームアップ・クールダウン

改善しにくい場合は当院まで

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