自転車を押して歩く行為の危険性!
年齢を重ねてくると・・・
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自転車に乗るのは転倒が怖い
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でも「シルバーカー(押し車)」を使うのは抵抗や恥ずかしさがある
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買い物の荷物はやはり、自転車のカゴに入れて移動が便利
──という理由で 「自転車を押して歩く」 という選択をする方が多いんです。
実際にはこれはとても合理的で、次のようなメリットがあります。
高齢者が「自転車を押して歩く」理由と利点
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安全性
乗らなければ転倒リスクが減り、歩行に近いので安心。 高齢になると平衡感覚や脚力が衰え、転倒・骨折リスクが大きな不安となる。そのため「自転車に乗るのは怖い」と感じる人が増えている。 -
荷物運びに便利
買い物カゴに荷物を入れて押すので、手に持つより楽に運べる。普段使ってきた自転車をそのまま活用できる -
押し車代わりになる
シルバーカーを買わなくても、手元の自転車で同じように支えにできる。「年寄りっぽい」「恥ずかしい」といった抵抗感があり、見た目を気にして使用を避けるケースが多い -
見た目の抵抗が少ない
「押し車」よりも若々しく見えると感じる人もいる。「歩行補助具」として機能する
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しかし注意点もあります
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自転車は重さがあるので、傾いた道や段差ではバランスを崩しやすい。
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カゴに荷物を積みすぎるとハンドルを取られて危ない。
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歩道を押すときも周囲の歩行者に注意が必要。
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段差で前輪が引っかかると、自転車ごと転倒する危険。
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下り坂では車体が先に転がろうとし、押している人が引きずられることもある。
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姿勢の偏りや片側に負担をかけ続ける習慣があると、背骨や腰に影響するリスクがあがる
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右手または左手だけで押し続けると、体が左右に傾いた姿勢になる。
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長期的に繰り返すことで、背筋・腰回りの筋肉のアンバランスにつながる。
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成長期の子ども・若者では側弯症様の姿勢がクセになる可能性がある。
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カゴに荷物を積むと、前方が重くなり、特に片側で支える力が大きくなる。
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バランスを取ろうとして腰や肩に歪みが生じやすい。
「姿勢性の歪み」や「変形性腰椎症」を助長する可能性がある。
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