はこだ鍼灸整骨院のブログ

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肩の痛みがある、夜中にうずく痛みがあるときは?

2025年9月1日 17:01:57 | カテゴリ: 院の紹介

四十肩、五十肩(ごじゅうかた)、正式には「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」の原因について


■ 五十肩の原因(肩関節周囲炎)

◎1. 加齢による組織の変性(最も一般的)

  • 年齢を重ねると、肩の関節やその周囲の組織(腱・靭帯・関節包など)が劣化し、柔軟性や血流が低下します。

  • 特に 肩の腱(腱板)や関節包が硬くなる・炎症を起こす ことで、痛みや可動域制限が発生します。

  • このタイプは 40代後半〜60代前半に多く見られる ため「四十肩」「五十肩」と呼ばれています。


◎2. 血流の低下

  • 肩関節周囲の血流が悪くなると、炎症が起こりやすくなり、回復も遅くなる

  • 運動不足、冷え、ストレスなども関係しています。


◎3. 肩の使いすぎ 、 使わなさすぎ

  • スポーツや仕事などで 肩を酷使すると、筋肉や腱が傷つき炎症が起きる。

  • 一方で デスクワークなどで長時間動かさないことも、関節が固まりやすくなり発症の一因に。


◎4. 姿勢の悪さ・猫背・巻き肩

  • 現代人に増えている「猫背」「スマホ首」などの姿勢不良は、肩に負担をかけ、関節の動きを悪くします。


◎5. 糖尿病や甲状腺疾患との関連

  • 特に糖尿病の人は五十肩になりやすいとされ、重症化しやすく、治るのに時間がかかる傾向があります。


ケガ、外傷から肩関節周囲炎になっていくこともあるので

ケガの痛みだから大丈夫!というわけではないです

■ 五十肩の特徴的な症状

  • 特に思い当たるケガや原因がないのに、急に肩が痛くなる

  • 腕が上がらない・背中に手が回らない

  • 夜間痛(夜寝ているときに痛くて目が覚める)


■ 放置しても自然に治る?

  • 多くは1〜2年で自然に改善することが多いですが、放置すると 可動域が戻らない まま治るケースも。

  • 適切な治療(ストレッチやリハビリ)を受けた方が、回復が早く、後遺症も残りにくいです。

治りが悪い時は治療をしたほうがいいと思います

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